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海外のTVドラマを楽しむブログ

At Close Range (1986) ロンリー・ブラッド

とんでもない親子の話である。しかも、なんと、実話を元にしているという。

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DISCで観る

この作品で、キーファーは相当ショーン・ペンに感謝&尊敬の念を抱いたらしく、今でも授賞式に感謝の言葉を述べるほど。

なぜかといえば・・・この作品では、ほんのちょい役で、セリフもほとんどないにもかかわらず、オープニングクレジットにも載っている。どうやら、実際はもっと出演シーンが多かったらしい。カットした映像見てみたい。

ラストのシーンを観た、J.シューマッカ監督が「ロスト・ボーイ」に起用。そこから勢いがついて、数々の作品に出演することになる。

なので、ショーン・ペンはあんまりタイプではない(ごめんなさい)のだけど、ファンとしては感謝せねば!でもやっぱりショーン・ペンの映画は好んでは観ないと思う。

ちなみに、この映画、キーファーのピアスが見れる。

ラストのシーンは、ほんとにおいしいと思う。キーファーにとっても、ファンにとっても。できることなら、この映画、Kieferを知る前に見てみたかったなぁ。なぜか?キーファーが誰だか知らない自分が、監督と同じように見つけ出すことができたのか、どういう風にKieferが見えるのか知りたかったから。でも、よく考えたら、キーファー抜きで見て、ラストまで見続けたかどうか疑問ではある。