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Last Dance (1996) ラストダンス

ラストダンス弁護士のリック(ロブ・モロー)は、兄のコネで州知事の直轄である恩赦課(決定は州知事が行うが、候補者の調査を行う)に配属される。初仕事は、死刑囚シンディ(シャロン・ストーン)の終身刑への減刑。

19歳で2人を殺害し、12年間の服役をしている彼女の事件を調査するうちに、判決が下された経緯に疑問を抱き始める。

 

被害者の父親が有力者だったため、いろんなところに圧力をかけ、シンディに死刑判決が下されていたのだが、当のシンディは犯した罪を反省し、すでに刑を先延ばしにすることにも疲れ、死を覚悟していた。

 

リックが、彼女に入れ込んだいきさつは深くは描かれていないのだけど、

兄への反発心や、自己の利益のために恩赦を行う知事に対する怒りや、弁護士としての習性とか、

人間として正当に裁かれることへの正義感や、個人的な彼女への感情とか、

きっといろいろなものがあったんだろう。

 

逆の立場から見たら、事件当時の被害者の父親がしたその行為もわかる。

それほどシンディの犯した罪はひどいものだったから。

 

「確かに私は変わった。でも、過去(死んだ人たち)は変わらないままなのよ」

とシンディ自身も言っているように。

 

沁みる映画でした。

死刑執行前夜、

リックはシンディの房で一夜を過ごす。

翌朝の2人の表情が・・・

なんて顔で笑うんだよ、ロブ・モローってば(涙)。

これは、シンディとリックの笑い合う(泣き合うともいう)シーンで、シャロンとロブの表情対決。

 

もぉ、ほんと引き込まれる作品でごじゃるよ。

ロブ、今とは比べ物にならないほど、華奢で、ちょっと頼りないけど、でも一生懸命な若者を演じる姿がよかった。

やっぱりきつかったのか"アラスカ"は(勝手な想像)

たしかちょうどこの頃だよね「たどりつけばアラスカ」

 

シャロン・ストーンもすっぴんぽいメイクだったので、時々表情がかわいかったりして、なかなかよかった。がんばってましたねー。

 

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