The X-Files 6-02 Drive 迷走

高速で走り続けないと、頭が割れてしまう話。

カーシュの監視下に入って以来、罰ゲームのような仕事をさせられている2人。その日も農場回りをしていたが、とうとうモルダーがキレた！突然、勝手にニュースで見かけた事件の捜査に乗り出すことに。口ではモルダーを引き止めるスカリーだけど、内心は、そっちのほうが面白そうだと思ったに違いない。

とにかく、ミスター・モルダーはミスター・クランプを車に乗せて、西へ西へを走り続ける。途中で白バイが、スカリーの連絡を受けるための携帯電話を走り続ける車に届けてくれたりしちゃったりして、なかなかおもしろいのです、このエピソード。

結局、最後はカーシュに怒られるのだが。今度の上司カーシュは手ごわいぞ！なんたって、経費のことまでこまか～くネチネチ言うタイプだから。といっても、スカリーも負けてない。最後の一言がすごかった。"Big piles of manure."

スカリーが、治療の最終手段として待ち合わせ場所で、ものすごいぶっとい注射器を持って立っている姿が妙におかしかった。そして、車から降りてまっすぐ海に向かって歩いていったモルダーをみて、そこで用を足すのかと思ってしまった。だって、「トイレに行きたい」って言ってたからさぁ。。。

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