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海外のTVドラマを楽しむブログ

The X-Files 9-14 Scary Monsters モンスター

少年のベッドの下にモンスターが隠れているのか?!

スカリーは講義の合間、わずか5分のランチタイムにサンドイッチを食べようとしていたら、突然、ハリソンが現れる。ハリソンとは「8-19 Alone 孤立」で登場したXFオタクの経理部職員だ。検死結果に不審な点がるので見てほしいというのだ。自殺と書かれているが16回も刺すのはおかしいのではないかと。

「そういったケースはいままでにもあること。事件じゃないわ。」とバッサリ断るスカリー。とそこで、無情にも休み時間終了のベルが鳴る。スカリーは諦めて、持参してきたランチをハリソンに渡して去っていった。ちなみにこの日のスカリーのメニューはリンゴとツナサラダサンドでした。

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ハリソンは諦めきれずにモニカとドゲット頼る。少年の家に向かう車中でスカリーに相談の電話をすると、ハリソンがすでにスカリーの元を訪れていたことがバレる。それを聞いてすぐさま引き返そうとするドゲットにハリソンが一言

「モルダーだったら絶対に捜査に行ってたわ」と。

ドゲット、モニカ、ハリソンは調査に向かう。ご愁傷様。

スカリーはリリースされたかと言えば、夜中に叩き起こされ、自宅で猫の解剖をする羽目に。こちらもご愁傷様。

スカリーの「6-13 Agua Mala アグア・マラ」以来の普段着検死シーン。パジャマにガウンにエプロンという出で立ちで、自宅のキッチン。後ろにはモルダーのアパートにあった水槽(だよね)が置いてある。

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The X-Files Season 9 (日本語あり)

この話のオチは、1番最後のシーンにある。モンスターの正体は少年のイメジネーションが作り上げたものだった。それを治療しようということになって、少年は入院する。最後にその治療の様子が映し出される。その光景が・・・。

作る側からしたら痛し痒しのオチだったでしょう。