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The X-Files 10-5 Babylon バビロン

もう、ローンガンメン出すために無理やり作ったでしょうこの話っていう巻。

モルダーがラリっちゃうんです。マジックマッシュルームで、またしても。

そう、"モルダー"、"マジックマッシュルーム"、"ラリっちゃう"といえば真っ先に思い出されるのが、"Field Trip トリップ"というおもしろエピソード。だけど今回は、ちょっと重い話。

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XFでも自爆テロの話が出てきた。実行犯の1人が生き残ったが、瀕死の状態で話を聞くことができない。しかし、さらなるテロを防ぐためにどうしてもこの男からの情報がほしいという若いFBIエージェントが、Xファイル課を訪れる。完全にモルスカのコピーな2人のエージェントたち。モルダーに憧れるオタクなエージェント、ミラー。もうひとりは赤毛のドクター、アインシュタイン

スカリーはミラーを誘い、最新科学を駆使してまじめに情報を得ようとし、モルダーはアインシュタインを誘い、ドラッグを使って自らが霊媒師のごとく実行犯から話を聞くと提案する。

シリアスパートはスカリーが、おもしろパートはモルダーがそれぞれ担当。

結局、モルダーの作戦が成功するが・・・。

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事件解決後、モルダーの家にスカリーが現れる。青空の下、2人が手を取り合って見つめ合うシーンがいいね。

スカリーが、言うまでに23年間待ち続けたというセリフが

"Nobody but the FBI's Most Unwanted. (この部屋にはFBIの嫌われ者しかいないわよ)"

だったとは。

さて、残すところあと1エピソード。終わっちゃうのが嫌で、なかなか手がつけられない。。。