The X-Files 4-13 Never Again タトゥー
スカリー反抗期の巻。
13歳でパパに反抗した時の様に、モルダーに反抗期。でも、本当はまだモルダーには言ってないけどスカリーは密かに悩んでいるんです。ああいう性格だから、おそらく誰にも言わずにひとりで。
今すぐ見る! |
スカリーったら"何で私の机がないの?"とか、
モルダーが"僕は休暇をとらないと減給されるので、休んでいる間にここへ行って調査してきてくれ"と言えば、
"やだ行かない" なんてスネちゃって。スカリーには珍しいリアクション。
Xファイルは僕の人生!ってためらわずに言えるモルダーに対して、いつの間にか自分にとってもそうなってきてる状況を、急に見つめちゃったらしい。ハシゴを登っている最中に下を見たらダメだって言うでしょ、スカリー。でも見ちゃったものはしょうがないね。うん。あんなことがあった後だし。
あんなことの記事→ The X-Files 4-12 Leonard Betts 腫瘍
ヤダって言ったものの、ちゃんとモルダーに頼まれた調査のためにフィラデルフィアへ行くスカリー。真面目。でも、タトゥーは入れるは、One night standするはで、ちょーセクシーなスカリーが拝めます。
一方、有給消化の"スピリチュアルな旅"に出かけたモルダー。一体ひとりでどこへ行っていたのだろう?と思っていたら、エルビスの家見学ツアーに参加してる。でも、なんだかんだいって スカリーのことが心配で、FBIに電話したり、宿泊先に電話したり・・・。
結局、最後の最後にスカリーから、全シーズン通しても、これが一番キツイ一言だったんじゃないかって言うとどめの一発をいただくわけで。2人の間に冷た~い空気が流れるラストシーンは、なぜか笑える・・・だめ?
今すぐ見る! |
このフィラデルフィアでのスカリーの相手役のイケメンくんだけど、念入りなオーディションで、Gがこだわって選んだとか。実際、撮影後プライベートでも2人はしばらく交際していて、エミー賞の主演女優賞を受賞したときの授賞式でも同伴しているので、栄光の映像とともに彼の姿は残っている。