The X-Files 6-10 Thithonus ティトノス

将来を期待されるお坊ちゃま捜査官と組まされて、スカリーちゃんはお仕事。モルはお留守番、のはずが事件をかぎまわって大はしゃぎの巻。

いつものように、退屈で生き地獄のような身元調査の作業をやっている（やらされている）モルスカ。モルダーが

「運がよければ次はトイレ掃除だ」

なんて言ってると、スカリーにカーシュから電話で呼び出しがかかる。1抜け♪とばかりモルダーの席の横を通り過ぎながら、スカリーは

「私だけ！」と言うと

負けずにモルダーが

「トイレブラシ持ってけ！」と言い返す。

スカリーがお坊ちゃまのお守りをしにNYへ出かけてる最中、身元捜査にがぜん力が入るモルダー。有力情報を見つけては、

「昔、FBIで一緒に仕事をしていたモルダーという者だけど・・・」なんて言いながら、スカリーに連絡してあげちゃってます。

このエピ見て「3-04 Clyde Bruckman's Final Repose 休息」を思い出した。どうやら、制作側もそういう意図があったみたい。納得。なので両方見ると面白いかも。私は圧倒的に「休息」の方が好き。だって、他人の死期をしって写真に収めるなんて悪趣味でしょ。

人の死に方がわかるおじぃと、死期がわかるおじぃ。どっちが知りたいかと言えば・・・。

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