優秀な人間が危機に陥った時、頼る相手は同様に優秀な人間である
というのは、あながち間違っていないと思わされる。前エピソードで、ミスターYと一緒にいた女がモルダーに下した評価の基準がこれ。危機に陥っていたのは、ラングリー。で、そのラングリーが助けを求めたのがモルダーだった。
ここ最近、モルダーとスカリーの二人の生活がよくわからない。今日も、モルダー宅にスカリーはいる。つけっぱなしのTVを前に、慣れた感じでカウチでうたた寝する二人。そこへ突然、死んだはずのラングリーがモルダーのスマホの画面から呼びかけてくる。
"俺は死んだのか?"と。
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