Bleak House Episode 13
BBC ONE
2005年12月9日(金)放送
ジャーンダイスはミセス・ローンスウェルを息子のジョージ軍曹のところへ連れて行き、彼の房で再会させる。彼女は弁護士を雇うようにと息子に言う。
バケットは、デッドロック夫人を容疑者だという手紙を受け取り、捜査を続けている。彼はデッドロック夫人の事件当日の夜の行動や着ていた物について、マーキュリーに尋ねる。しかしマーキュリーは夫人はたくさん衣装を持っているし、その夜どこへ散歩へ行ったかなどわからないと言う。
ミセス・ローエンスはデッドロック夫人のロンドンの住まいに会いに行き、自分の女主人である彼女に、ジョージを助けてほしいという。そしてチェズニー・ウォルドに届いていたという手紙を渡す。一人になると、デッドロック夫人はそれを読んだ。手紙には”殺人犯はデッドロック夫人だ”と書かれている。
ウッドコートとリチャードは、友好を深めていた。ウッドコートはエイダから愛されているリチャードをうらやましく思っている。彼は、自分も同じようにエスターから愛され、プロポーズしたいと思っている。
翌日、エスターとエイダはリチャードを訪ねる。エスターはそんな場所をエイダが知っていることに驚いた。リチャードは彼女らを温かく迎えてくれたが、あきらかに歓迎はしていない。エスターはエイダが帰る気がないのを知って驚く。彼女とリチャードはこっそり結婚していて、彼女はそこに妻として暮らすというのだ。
バケットの捜査は、密告の手紙を書いたのがホーテンスだとわかり急速に進展する。デッドロック夫人に対する証拠がそろい、バケットは、ホーテンスをタルキングホーン殺しの容疑者として逮捕するためわなを仕掛ける。