The X-Files 5-02 Redux II 帰還 part2
スキナーいい人すぎの巻。
モルダーはスカリーを救えるか!?そして、スキナーはスカリーに信じてもらえるか?!あんなに疑われていたのに、あんなにかばってくれて、ほんとにいい上司。
いそいそとスカリーの入院している病院に現れるCSM。その姿を見た途端、彼に向かってモルダーが言う。
「頼む、ここにいるのは胸に耐え難い激痛が走ったからだと言ってくれ」
いよいよスカリーの命が危ない。そんな弱みに付け込んでモルダーにまたもや取引を申し出るCSM。
モルダーの最大の弱点は、もはやサマンサよりスカリー。いつもスカリーのガンの件になるとモルダーの心はゆらゆらのぐらぐら。これはスキナーも同じだんだけど。こういうとき一番潔いのは、じつはスカリーのママなんだよな。
死んだことにしているはずのモルダーが、スカリーの前に現れる。この時点でスカリーは自分の病気が治らないと思っているので、一連の出来事を自分のせいにするようにモルダーに提案する。
モルダーには最後まで言わなかったけれど、スカリーは数か月前にガンが転移していたのだった。多分、これが偽証を決意した理由だと思う。
泣いちゃうよ。 |
みんなの努力の甲斐と、ビルの攻撃に耐えたお陰でスカリーの病魔は去っていった。くやしいけどCSMの情報が役に立った。
スカリーの無事を聞いて病室に入っていったスキナーに向かって、ニッって笑って済ませるスカリー。ガンと戦って苦しんだので、今回は良しとしますが、スカちゃんちょっとは副長官に優しくしてあげてくれ。
そして銃撃されたCSM。ほんとに死んだのか?!殺しても死なないに50000XF!