The X-Files 10-6 My Struggle II 闘争 Part2
THIS IS THE END
"今回のシリーズは、7エピソードの予定だった" by クリス・カーター ってそういうこと!? の巻
My Struggle 闘争 Part1 の続き。今回のオープニングは、スカリーのナレーションで23年間を振り返る。
タッド、ミラー、アインシュタインが再び登場。もちろんCSMも。そして、モニカ・レイエスが、なんとCSMチームの一員としてスカリーに連絡をしてきたぞ。
アメリカ全土で、謎の病が発生する。街はパニック。刻々と増える患者を救えるのは、エイリアンDNAによるワクチンだけだ。という言葉が、まさかのスカリーの口から飛び出す。そして、そのDNAを持っていないモルダーは発症してしまう。そんな体で、CSMの元へ向かうと、CSMが救いの手を差し伸べるが、モルダーは断固拒否の構え。
一方、スカリーはワクチンを手に渋滞をくぐり抜けモルダーの元へ向かうが、ようやく出会えた時にはモルダーは瀕死の状態。もはやワクチンでは回復が期待できない。
"ウィリアムがいれば助かるかもしれない・・・"
とスカリーが言うと間もなく、上空に謎の飛行物体が現れる。
えーーー、ウソ、ここで終わりますか。うわー、普通だったら完全に次のシーズンへ続く・・・の展開でしょう。ラストの光を見上げるスカリーは、まさに 5-13 Patient X ペイシェントXの橋の上のよう。
こうなると"THIS IS THE END"の意味がわからん。あんなにいろんな人出てきて、いろんな小ネタ披露しまくって、やりたいことやり尽くしたように見せかけて、最終話で強制終了?
ここからまたシリーズ物はむずかしいだろうけど、何らかの形で是非決着をお願いしたい。全てはFOX(モルダーじゃない方)に委ねられてるのか・・・。
ところで終盤の「インディペンデンス・デイ」ばりの渋滞演出、あれは、なんですかね。君たち過去にあの映画を馬鹿にしていませんでしたっけ?
と、疑問形で終わってみる?
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